2024年1月17日に芥川賞を受賞した九段理江(くだん りえ)さん。
今回はそんな九段理江さんの気になる経歴や学歴について調査しました。
また、年収は芥川賞受賞で数千万円に?についても解説していきますね。
九段理江の学歴まとめ

九段理江さんの学歴を調査したところ、ご本人が公表されていないようで今のところ出身校は不明でした。
九段理江さんは、埼玉県浦和市(現・さいたま市)生まれとのことなので、出身校はわかっていませんが関東圏の学校に通っていた可能性がありそうですね。
偏差値 75 | 慶應義塾志木高等学校 (普通科/私立) |
偏差値 74 | 栄東高等学校 (普通科東医クラス/私立) 早稲田大学本庄高等学院 (普通科/私立) |
偏差値 73 | 開智高等学校 (普通科Tコース/私立) 大宮高等学校 (理数科/公立) |
ちなみに埼玉県内で偏差値が高い学校トップ5はこちらでした。
慶應志木高校は、男子校のため候補としてはなさそう・・・
専門学校の非常勤講師を勤めたり、芥川賞を受賞するほどの才能をお持ちなので、トップレベルの学校に通っていた可能性もありそうです。
今後メディア露出が増えて、出身校が公表されることもあるかもしれませんね。
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九段理江の経歴まとめ

九段理江さんが作家デビューを果たしてからの経歴は、下記の通りです。
・2021年「悪い音楽」で第126回文學界新人賞を受賞しデビュー。
・2022年「Schoolgirl」で第166回芥川龍之介賞候補、同作で第35回三島由紀夫賞候補。
・2023年『Schoolgirl』で芸術選奨新人賞受賞。『しをかくうま』で第45回野間文芸新人賞受賞。
・2024年1月17日「東京都同情塔」で第170回芥川龍之介賞受賞。
作家デビューからわずか3年で芥川賞受賞しているなんて驚きですよね。
今回の受賞に対してネット上では、
本当におめでとうございます!
これからも素敵な作品を楽しみにしています。
おめでとうございます!
これからの作品も楽しみにしています。
過去の作品も読んでみたいと思います。
おめでとうございます!
読むのが楽しみです!
など受賞を祝福する声が挙がっていました。
次は作家デビュー前の経歴についても解説していきますね。
専門学校講師

石川県金沢市の国際ビジネス専門学院で、非常勤講師として生徒へ指導されていました。
ちなみに2024年1月18日現在、国際ビジネス専門学院で受講可能な学科は以下の通りです。
・デジタルクリエイター学科
・eスポーツ学科
・情報処理学科
・総合ビジネス学科
・トラベルホテル学科
・公務員総合学科
・公務員(1年)学科
担当されていた学科などは分かっていませんが、文才を活かした分野で教鞭をとられていた可能性がありそうですね。
アルバイト書店員

金沢市の古書店・オヨヨ書林で書店員としてアルバイトしていたようです。
九段理江さんご本人のX(旧Twitter)公式アカウントで、オヨヨ書林で働いていた当時の写真を公開されていますよ。
実際の写真はこちら。

さらに、オヨヨ書林さんの投稿で10年ほど前に働いていたという情報が見つかりました。
そのため現在33歳の九段理江さんは、23歳ごろにこの書店で働いていた可能性がありそうです。
10年の時を経て、九段理江さんの活躍した姿をみられたことは、とても嬉しかったでしょうね。
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九段理江の年収は芥川賞受賞で数千万円の可能性あり

今回の芥川賞の受賞者には正賞として時計、副賞として賞金100万円が贈られることになっています。
この賞金だけでは数千万円の年収を得ることはできませんが、小説家の収入源は本の印税がメインです。
ちなみに、お笑い芸人で小説家のピース・又吉直樹(またよし なおき)さんが、2015年に芥川賞を受賞した『火花』は、同年には、累計発行部数が209万部になったと出版元の文芸春秋から報じられていますよ。
お笑いコンビ「ピース」又吉直樹(35)の芥川賞受賞小説「火花」の累計発行部数が209万部になることが4日、発売元の文芸春秋から発表された。
出版業界関係者は「単行本の印税は、単純計算で又吉さんに3億円近い金額が入ってくる。
ピース又吉「火花」芥川賞最大発行部数でも出版界は残念顔 | 東スポWEB (tokyo-sports.co.jp)
これに対して、公式見解ではありませんが、東京スポーツ新聞社が取材した出版業界関係者は、3億円近い印税収入が又吉さんに入るのではないかと予測しているようでした。
1冊の本が3億円になるなんて、想像をはるかに超える額で驚きですよね。
実際のところは分かりませんが、このようなことから九段理江さんの年収が数千万円となる可能性はありそうです。
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まとめ
九段理江さんの学歴はこんな感じ。
出身校はわかっていませんが、関東圏の学校に通っていた可能性がありそう。
九段理江さんの経歴はこんな感じ。
・作家デビュー前に、国際ビジネス専門学院で非常勤講師を務め、23歳ごろオヨヨ書林でアルバイト。
・2021年「悪い音楽」で第126回文學界新人賞を受賞しデビュー。
・2022年「Schoolgirl」で第166回芥川龍之介賞候補、同作で第35回三島由紀夫賞候補。
・2023年『Schoolgirl』で芸術選奨新人賞受賞。『しをかくうま』で第45回野間文芸新人賞受賞。
・2024年1月17日「東京都同情塔」で第170回芥川龍之介賞受賞。
九段理江の年収は芥川賞受賞で数千万円の可能性ありについては、こんな感じ。
実際のところは分かりませんが、九段理江さんの年収が数千万円となる可能性はありそう。
今回芥川賞を受賞した『東京都同情塔』は、2024年1月17日から全国の書店でも販売開始しています。
九段理江さんの今後の活躍に期待しましょう。
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